2024年9月17日に、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて全塾協議会と伊藤公平塾長の面会が行われました。全塾協議会からは内田塾生代表と山田健太前塾生代表、佐々木菜緒執行役員が参加しました。
内田塾生代表の挨拶に加え、本年4月の制度改革後、初の塾長面会ということもあり、全塾協議会の新体制を中心に、塾生の現状に関する意見交換がなされました。塾生議会や中機関などの制度について伊藤塾長からは期待の言葉をいただくことができました。
一方で、全塾協議会の認知度不足や、全社会的な学生自治における制度設計の難しさが共通の課題であることを共有いたしました。
また、大学主催でSDGsについて塾生が政策を考える「塾生会議」に対する塾生の意欲が一定高いものであることも話題に上がりました。その一方で塾生の包括的な意見を収集し、大学に提案する「全塾協議会」という自治組織が、真の意味で塾生の提言を受け止め切れているのかといった部分での意見交換も行われました。
新たな塾生代表を迎え、新たな制度とともにスタートを切った全塾協議会ですが、今後より多くの塾生の意見を反映させる自治組織としてさらに成長していく一歩としての面会になりました。
今後とも、全塾協議会の活動に注目していただくとともに、ぜひ皆様のご意見をお寄せいただけますと幸いです。
慶應義塾にも記事を掲載していただきました。
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