指定制限団体

指定制限団体とは

　​指定制限団体とは、「所属団体主催行事に於ける団体処分に係る執行令 」に基づく制度です。指定制限団体に認定された団体は、原則として全塾協議会中央機関や所属団体の提供及び運営する企画又は制度を利用することができません。

　なお、期間は全て無期限と設定されておりますが、塾生代表の決裁によりいつでも認定解除ができます。

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＜制度の経緯＞

　全塾協議会中央機関や所属団体では、日々塾生のために各種システムや企画の運営を行っております。その運営の中において、規定違反等が確認された場合、各団体の有する範囲内で処分を行っております。しかしながら、多くの行事等においては年に一度であり、処分の実効性が翌年度にしか影響しない場合が多く存在している状況でした。さらには、団体や有志集団の多くは、翌年には運営主体が変わっており、処分を受けるべき主体が処分を受けない状況も確認されていました。

　そこで全塾協議会としては悪質な事例に限り、中央機関や所属団体の要請に基づき、塾生代表の決裁により、「中央機関や所属団体の提供及び運営する企画又は制度を利用できない」という横断的な処分を下せる制度を制定しました。