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入局の前に、事務局の業務について、より詳細な説明をします。入局には参加必須です。説明会に参加していない方でも参加に問題ありません。

今年の塾生代表選挙も終わりに近づいています。例年と大きく異なる一年の中、今年の塾生代表はどういうことをやっていたのでしょう。数回に分けてトピックごとに塾生代表が行っていたことをお伝えしています。第3回の今回は、「湘南自治会準備会・自治会費」について聞きました。

No.1「新歓」
No.2「感染対策サイト・議会改革」
No.3「湘南自治会準備会・自治会費」

湘南自治会準備会

8月に「湘南自治会準備会」が全塾協議会に仮加盟しました。これにはどのような背景があったのでしょう?

SFC(湘南藤沢キャンパス)に、湘南自治会準備会という有志の団体があって、SFCの学生自治組織として全協への正式加盟などを目指している。準備会との関わりは、前田前塾生代表の時から意識がされてきた。自分は選挙の時にこれを知って、前塾生代表のときにスタートオフしたものの意思を引き継いだ。

具体的にどのようなことを行いましたか?

慶應義塾大学全塾協議会仮加盟規則

仮加盟規則というのを定めて、「仮加盟」という仕組みを作った。「仮加盟」は、まだ正式な加盟ではないけれども、全塾協議会がその存在を認め、議案提出の権利などの活動保証を期限付きで付与するもの。これによって、次のワンステップを確実に踏めたのではないかと思う。

SFCは、まだ慶應のコミュニティの中で差が出てしまっている。お祭も他キャンパスと違うし、「塾生」としての意識も高くはない。「慶應生」という意識よりも、「SFC生」という意識が強い人も多いのではないか。けれども、慶應はSFCも合わせて「慶應」。SFCの団体が全協に入るのには意味がある。

コロナで実際の活動を見させてもらうのが難しかった中、正式加盟に向けて「仮加盟」という仕組みを作れた。SFCはオンラインなどに精通している人が多いし、いろいろなアイデアを他キャンパスにも繋げる仕組みに繋がればと思う。準備会には、引き続き頑張って欲しい。

自治会費

全塾協議会の財務関連の報告

自治会費の使い道の決定は、毎年の塾生代表の最大の仕事と言って過言ではないと思いますが、今年の注目点はどこでしょう?

まず、ハガキ。本年度の塾生代表選挙のためにハガキを全塾生の方にお送りしたことについて、このために自治会費を使わざるを得なくなり、大変申し訳ない。けれども、コロナの中で新しいことを始めていくにも、伝統を続けるにも、それを支えるインフラが必要だと思う。コロナの中でも全塾協議会のことを知ってもらうためにこの方法も選んだ。SNSでの広報にも力を注いでいるけれども、SNSの広報に絞ることで情報の偏りや格差を生んでいると感じる。ハガキはそういう意味で、まだ存在意義がある。

自治会費の分配額を決める前に、分配する団体の監査を事務局が丁寧に行います。本年度は多くを手作業で行う必要がある膨大な量の監査の規模を、新型コロナウイルスの影響で、多くの団体に予算要求を事実上来年以降にまわしてもらうことで縮小しました。本年度に緊急交付という形で分配が必要な団体は4団体(三田祭実行委員会、矢上祭実行委員会、塾生会館運営委員会、應援指導部)になりましたが、どのようなことを意識されましたか?

2020年度全塾協議会予算報告書

三田祭実行委員会と應援指導部を中心に分配した。必要な団体には、必要な額をこれまで通り分配するという方針にした。選挙に勝つために団体に財源支援の約束をすることが票に繋がるかもしれないが、就任してからこれを嘘をついていたことにしてはいけない。三田実、体育会、文連などの予算を減らすつもりはなかった。

後は、新規事業助成制度を塾生が広く使えるようにする基本方針を示して、自分以降の塾生代表が動きやすい土台作りに取り組んだ。お祭りが災害などで中止になった際にその損失を補填するなどの、自治会費の財源を使った不測の事態のための仕組み作りに、今後の塾生代表も取り組んで欲しい。

選挙では、候補者の人がどうお金を使う予定なのかをよく見て欲しい。既存の団体にいっているお金を、それ以外の団体や塾生にまわすためにどう候補者が考えているのかを注目して欲しい。自治会費は無限ではないし、その使い道のチェックがあいまいにならないようにしなければならない。

最後に(編集者より)

3回に渡ってお伝えした「今年の塾生代表は何してた?」は今回が最終回になります。塾生代表もSNSを使って何をしているか情報発信をしていますが、行ったことの背景や効果が複雑なとき、それをコンパクトにご紹介するのがなかなか難しいと感じます。今回はこのような記事の形でご紹介しましたが、塾生代表がどういう取り組みをしているのか、もっと塾生の皆様に分かりやすくなるように今後も模索していきたいと思います。

 

塾生代表とは?

塾生代表選挙(#塾生代表2021)情報

塾生代表選挙 投票ページ

全塾協議会選挙管理委員会ウェブサイト

全塾協議会選挙管理委員会Twitter

今年の塾生代表選挙の投票期間も中盤になりました。例年と大きく異なる一年の中、今年の塾生代表はどういうことをやっていたのでしょう。数回に分けてトピックごとに塾生代表が行っていたことをお伝えしています。第2回の今回は、「感染対策サイト・議会改革」について聞きました。

No.1「新歓」
No.2「感染対策サイト・議会改革」
No.3「湘南自治会準備会・自治会費」

感染対策サイト

新型コロナウイルスそのものへの具体的な対策というのは、対面活動を制限され、予算も限られる中で、学生の自治組織としてできることの選択肢があまり広くなかったと思います。塾生代表として、どのように問題に向かい合いましたか?

感染対策の情報をまとめた特設サイト「塾生 新型コロナウイルス対策 のすすめ」を医学部生の方と協力して作成した。医学部生の有志の方々が、「医学部生の感染予防対策」という医学部生向けの新型コロナウイルス対策をまとめたものを作成されていて、これを医学部生以外の塾生でも分かりやすいようにまとめた。

塾生 新型コロナウイルス対策 のすすめ

いろんな感染対策や感染症の情報が錯綜する中で、どこを見たら良いのか今よりも混乱していたと思います。サイト運営は、医学部生有志と全塾協議会事務局と協力して行いましたが、どのような課題がありましたか?

自分と全塾協議会事務局は、事前知識が何もない状態でやることになった。明確な正解が見えにくい中で、医学部生ではない自分たちでも分かるように、塾生の皆様に正しい情報を示さないといけないという責任感があった。医学部生の有志の方々に細かくチェックしていただきながら、この話が始まってから僅か2週間足らずでサイトの作成と公開ができた。このサイトは、秋から具体的に使用が始まった大学の課外活動再開申請の手引きにも掲載してもらった。

慶應という総合大学で、他学部と協力し、学生視点で自分たちが分かりやすい方法を示せた。コロナ禍でないとできないことであったし、特に医学部の方が慶應全体に対してプレゼンスを示すことは今しかできないことだった。そのような意味で、これはとても重要だったと思う。

議会改革

新型コロナウイルスの対応に追われる中でも、コロナ以前から必要とされていたことももちろんあります。今年は、少し自由になった移動の時間やオンライン上の新しい方法が試される間に、これまでのやり方を見直した組織もかなり多かったのではないかと思います。「議会改革」とは、どのようなことをしたのでしょう?

まとめると、全塾協議会の物事を決める時に上部七団体で構成される議会を通す必要があって、その議決方法を全会一致制から多数決制に移行した。上部団体というのは、文化団体連盟本部(文連加盟サークルを統括)や体育会本部(体育会系の部活を統括)などのようなそれぞれ様々な団体を統括している団体。以前は、議会が全会一致制で、一つの上部団体が反対したら議案が通らない仕組みになっていた。

慶應義塾大学全塾協議会規約

この変化にはどういう意味があったのでしょう?

塾生代表として全塾協議会は、もっとリベラルに塾生生活のために議論をするべきインフラだと思った。上手くこの場を活用して、議論が活発になるようにしたい。上部団体から出ている議員は、その傘下団体の総意という意味での人選そのものは悪くはないし、団体の利害関係者だから議員をやらなきゃいけないという意識もあると思う。そこで、全会一致制というのは、議員に対して過度なプレッシャーがあった。塾生代表は選挙で選ばれているから拒否権を比較的使いやすいけれども、議員として反対して全塾協議会全体の方針を止めるのは負荷が大きいと思った。

例えば、雪池忌の支出を今年も全会一致で認めてしまった件が例として挙げられる(雪池忌とは、毎年の二月初頭に行われる福沢諭吉先生の法要の日のことです。ある上部団体では、このための献花代を自治会費交付金を使って支出しました。このような特定個人等に支払われる支出は、全塾協議会の許可が必要です。)。多数決制なら、これに反対する上部団体も現れたかもしれないが、今年も出てこなかった。新しいことは、全会一致制からは出てきにくい。新しいことはリスクがあるかもしれないから、全員賛成になかなかならない。

多数決制にしたことで、ものすごい障壁を越えて議員の事実上の拒否権を取り払ったが、これにはすごい意味がある。より塾生代表に権限が集中されて、自分以降の塾生代表がもっとスムーズに新しいことを通しやすくなった。

 

塾生代表とは?

塾生代表選挙(#塾生代表2021)情報

塾生代表選挙 投票ページ

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後藤塾生代表(左)、岩舘事務局長(右)

今年の塾生代表選挙も選挙運動期間が終わり、投票期間に入りました。新型コロナウイルスの影響があり、今年は選挙戦も一味違った雰囲気でした。例年と大きく異なる一年となりましたが、その中で今年の塾生代表はどういうことをやっていたのでしょう。数回に分けてトピックごとに塾生代表が行っていたことをお伝えします。今回は、「新歓」について聞きました。

No.1「新歓」
No.2「感染対策サイト・議会改革」
No.3「湘南自治会準備会・自治会費」

新歓

今年は、例年の春にキャンパスで開催される新歓イベントの多くが中止となりました。塾生代表としては、どういう問題が起こったと思いましたか?

情報が錯綜して、「ここなら全てがまとまってますよ」というのがなくなってしまったのが困ったと思った。混乱する中で、いろいろな新しい取り組みがあった。けれども、Twitterとかインスタでどれだけ広報しても完全には行き渡らなかったと感じる。新入生は、大学入学前に大学の連絡システムはあまり使えないし、統一的なシステムがなかった。

新歓にもTwitter、ゼミの情報集めにもTwitter…情報が偏ってしまっていたのが大きな問題だった。

最初の取り組みとして、3月から4月頃は「#KeioOneTeam」への協力をされました。それにはどういう背景があったのでしょう?

少林寺拳法部は、多数の団体が集まるような新歓を運営したことはなかったと思うけれども、それを考えればすごい取り組みをされていた。情報が錯綜する中で、「どこがオフィシャルなのか?」が問われていたと思う。そこで、「塾生代表がちゃんと認めています」という太鼓判は押せればと考えた。太鼓判を押す代わりに、まだ対面でやろうとしていた一部の新歓活動を止めることを条件にした。その時は今と違って、マスクは不足していたし、ロックダウンという言葉も聞こえてくる中で、どういう感染対策をしたら良いかも伝わりきってなかった。

結果的に、体育会の団体に偏りが出てしまったかもしれないが、全塾協議会のコネクションを通じて体育会以外の団体にも参加呼びかけを行った。

その後は、新歓のもっと具体的な統一的なシステムのため、どういう取り組みをされましたか?

まず、5月には「新歓パンフレット電子版」というものを作った。これは、主に日吉で開かれる新歓を運営しているオリエンテーション実行委員会(オリ実)が毎年作成している新歓パンフレットを、ウェブサイトにして、誰でも閲覧できるようにした。その後、9月末に開催した「秋期オンラインオリエンテーション2020」という新歓イベントの計画に移っていった。

秋期オンラインオリエンテーション2020 特設サイト

秋期オンラインオリエンテーション2020」は、新歓用の特設サイトを開設し、そこで期間中にZoom説明会を団体に一斉に開いてもらうイベントだった。これには、217もの団体にご参加いただき、ありがたいことに開催した3日間で5000以上のアクセスがあった。開催後にアンケートを行った結果、回答をしていただいた73団体のうち、いつもなら新歓が難しい秋という時期にも関わらず、6割近い団体から新たに新入生を獲得できたと回答していただけた。

秋期オンラインオリエンテーション2020開催後の団体向けアンケート結果より

ただ、振り返ってみると広報が足りなかった。秋に新歓を行うというのは、「新歓パンフレット電子版」を作成したときから、オリ実と話があった。あの時は、秋からであれば、対面のイベントを大々的にできるかもしれないという希望がまだ少しあった。オフラインでの実施について大学の返答を待って準備していたので、完全なオンライン形式で新歓をやるということ自体は、8月中旬から具体的な話が始まった。結局は、全塾協議会事務局、オリ実、そして大学にも情報拡散をしてもらい、ある程度のオフィシャル感を出してに新歓が実施できたと思う。この点は良かった。

対面の新歓活動なら、最初は興味のなかった団体にも偶然入ることがあったと思いますが、オンラインはそれが困難です。そこは、どう思われていますか?

偶発的な出会いがない。大学の魅力でもあると思う、突発的な出会いが、ひょっとしたら人生変えるかもしれない。それがオンラインではできない。

特に春の新歓は、団体ごとの新入生数がいつもよりも偏る傾向になって、新入生が集まった団体と集まらなかった団体の格差が激しい。また、春は活動が難しかったもののいち早く対面を再開できた運動系などの団体がいる一方、春は比較的調子が良かったオンラインで活動できていた団体が対面活動を認められず、オンラインから脱せなくなっている団体もいる。突発的な出会いの機会の有無という意味で、塾生の活動格差が深刻なっていると思う。

 

塾生代表とは?

塾生代表選挙(#塾生代表2021)情報

塾生代表選挙 投票ページ

全塾協議会選挙管理委員会ウェブサイト

全塾協議会選挙管理委員会Twitter

今年も残すところあと2ヶ月。今年の塾生代表選挙が迫る中、選挙戦や塾生代表の仕事などについて、第3代塾生代表の前田稔さんにお聞きしました。

立候補・選挙戦について

前田さんが塾生代表選挙に立候補しようと思ったきっかけは、何だったのでしょうか?

慶應が大好きで、サークルの代表や三田祭の企画などのいろんなことを経験させてもらいながら、学校の公式のイベントに関わらせてもらう機会が自分は多かった。大学4年の最後というところで、何か学生に関わる大きなことができないかと思っていたところ、学生の運営に関わる全塾協議会と塾生代表の存在を知り、立候補をさせていただいた。

塾生代表になったら何ができるか、期待したことはありましたか?

全塾協議会の組織や運営について定められている全塾協議会規約にもあるが、約2100万円を、一人でというわけではないけれども、塾生代表がその使い道を決められる。つまり、自給1000円の居酒屋で働いていた身からすると想像もできないようなお金を、全学生のためになることに使える。これは、唯一無二の経験なのではないかと思った。

前田さんが出馬した選挙は、学生社長の椎木さんや應援指導部の若林さんのような強力な候補が出馬し、大混戦となりました。前田さんは、掲げた公約や選挙戦にはどういう戦略があったのでしょうか?当選の決め手は何だったのでしょう?

今となって話すのは恥ずかしいけど(笑)。

対立候補

最初に意識したことは、自分以外の立候補者が重要だということ。強力な相手に選挙で勝つことは意味が大きくて、強力な相手に勝ったその後は、運営もやりやすい。強力な相手に選挙に出てもらいたい、というのは念頭に置いていた。

チーム作り

次は、チーム作り。立候補者の自分はどちらかというとプレイヤーで、代えはきかない。どういう選挙行動をしたら勝てるかという作戦を考えるブレーンが必要だった。所属していたサークルなどの知人3人に、「相手は強力だし、勝てるか分からないけれども、ブレーンになってもらえないか」と頼み込んだ。企画などを考えてくれる三人を中心にチームを作り、所属していた経済新人会という大所帯のサークルや中高からの知り合いなどの30~40人に根強く呼び掛けをしてもらった。ライト層としては、興味を持ってくれている人が見た限りでは400~500人いて、LINEやTwitterで丁寧に連絡をし、自分に支持してくれたお礼と周囲への投票呼び掛けのお願いをして回った。ブレーン3人、ミドル層30~40人、ライト層400~500人。結果的に、得票数も自分が予想していたくらいの数字に落ち着いた。

ポジショニング

そして、ポジショニング。椎木さんは、内部進学・幼稚舎・the慶應というイメージ。若林さんは、應援指導部で活動しているのもあって、学校のために精力的に活動しているというイメージ。二人が、学校の中心にいるというイメージでバッティングしていた。自分は、浪人で補欠合格だったし、イメージとしては慶應の中心からは離れていた。よく演説ではこう言っていた。「慶應をリンゴとしたとき、自分は皮の部分です。皮は、剥かれることもあるし、リンゴとして持ってもらえないこともあるでしょう。けれども、不祥事も起きている中、今は毒リンゴ状態です。蜜も種も皮も毒が入ってしまったら、外から見て煌びやかでも、食べられないじゃないですか。自分は皮の部分だけれども、蜜も種も皮も含めて慶應の人たちは良い人たちなんだなと思ってもらえるような公約を掲げます。」そんな中、少しずつ支持が伸びていった。

キャラのブランディング

後は、ブレーンが自分の性格やキャラに合うようなブランディングをしてくれた。キャンパスを縦断するために120㎞走るなど。椎木さんも若林さんも忙しい方で、汗をかいて泥臭くやるのは”ディープポイント”だった。自分は二人と比べれば時間もあったから…その時は就活もしていたから大変だったけれども…時間を使ってそういうことを熱心にやるのは意識していた。やっているうちに、だんだんと応援してもらえるようになり、結果的に、ありがたいことに当選させてもらった。

一人では絶対に当選しない。最低でも3人の仲間を見つけた方が良いと思う。

塾生代表就任から退任まで

塾生代表には、自治会費の分配を決めるなどの毎年やらなければならないこと、その塾生代表の政策としてやることなど、できることが大変多くあります。前田さんの時には、どのようなことをしましたか?

自治会費の分配

夏に事務局にもサポートしてもらいながら、たくさんの人と話して自治会費の分配を決める。一つ選ばなければいけないなら、これが一番重要な仕事だと思う。ただ、自治会費の分配は全ての人にいい顔ができない。自分に投票してくれた層は分かっていたので、それは意識して、そこに傾斜はかけていた。塾生代表選挙は全塾協議会所属団体の協力もあって運営されているが、選挙にあまり関心がない所属団体もいる中、選挙運営を手伝ってくれた公益性の高い団体にも重きを置いた。

不祥事への対応

不祥事に対する対応もすごく考えていた。慶應では、少し前から不祥事が続いていた。2018年辺りは、慶應のブランドイメージにすごくひびが入っていた時期だと思う。学生は警察ではないから、不祥事を取り締まることはできない。どうしようかと考えたときに、不祥事が起きたときはメディアの注目を集めるという点を逆手に取れないかと思いついた。

「不祥事が起きたときは献血を行う」

献血と若き血のダブルミーニングというのもあるが、6か月以内に不純異性交遊をしていると献血できないという意味が込められている。つまり、献血している人は性犯罪をしない。これを考えた他の理由としては、献血が個人でも行えるとても良い社会貢献活動であって、募金のようにお金を動かす必要もないというのもある。自分の血を捧げるのは、ゴミ拾いと同じくらい良いことなのではないかと思い、いろいろ考えた上で献血という公約を掲げた。

しかし、逆に不祥事は増えて、任期の半年の間に何回も起きた。ただ、その中で自浄作用は前より強くなったのではないかと思う。不祥事に対して、お互いを監視し合うようなものというか、問題が起きた時に告発しやすい組織づくりのようなものに貢献できたのではないかと思う。実際に、不祥事が起きた時の風当たりはこれまで以上に厳しくなったと感じる。問題が起きた団体に対してどう責任を取らせるのかという規律は以前より厳しくなっている。これは、健全な活動をしていくにあたって、大学、学生団体、学生個人にとって良いことだと思う。結局、自分は任期中に3回も献血する事態になったが、大学のブランドイメージの改善には一生懸命に取り組むことができた。

選挙費用の転用

選挙の度に全塾生に選挙ハガキを郵送していて、それが無駄だと思っていた。選挙ハガキのために200万円以上が選挙に使われてしまっていたので、思い切って2019年冬の選挙は、「塾生代表というのはみんなもう知ってるでしょ」というところに賭けて、選挙ハガキを廃止した。浮いたお金はちゃんと各団体に配ったから、傾斜はかけつつも、殆どの団体の交付額は増額できて、公益性を考えれば良かったのかなと思っている。もちろん、リスクはある。

その他にも、秋田国際教養大学の学生会との交流、ハロウィンゴミ拾い運動、卒業後の年度三田会会長への就任など、多くのことをされました。

自分が思うように物事を進めるためには、どのようなことが必要でしたか?

毎月開催される全塾協議会定例会の風景

大きく分けて、3つあった。

1つ目は、塾生全体からの意見をいただくこと。大学に報告して交渉したり、キャンパスで塾生に直接会って相談も受けていた。誹謗中傷を受けることもあったが、広く全塾生に耳を傾けるということが何よりも重要だった。

2つ目は、全塾協議会という組織の学生たちとの関係性。上部七団体の代表者が議員を務める議会が、今年10月から多数決制になったけれども、その時は全会一致制だった。つまり、当時は塾生代表以外に事実上の拒否権がをもつ人たちがいた。なので、組織に深く関わってくれている人たちの意見も当然聞いた。目立つこともなく、ボランティアでやってくれている人たちだからこそ、ないがしろにしてはいけないという意識は持っていた。

3つ目は、大学。学生自治は大学とは独立した存在であるべきというのはもちろんだけれども、一方で、大学とコミュニケーションを取らないといけないのも事実。なぜなら、キャンパスという空間をお借りしているから。学生たちが、学生たちだけの空間で何かをしていれば良いが、キャンパスという空間は借り物だとは思う。極度に敵対するのは、こちらにも大学にも損だとは分かっていたから、仲良くするわけでもなく、適度な距離感を保ちつつ、コミュニケーションを取れるようにしていた。

「塾生代表」の意義とは?

結局、「塾生代表」というのは何ができる役職でしょうか?塾生代表は、「大統領」ではなくて「天皇」では?という批判もありますが、どう思われますか?

お金を分配する力がある、コネクションが強いなど、力は大きい。でも、それだけには収まらないと思う。

塾生代表は、慶應を一番好きでいられる役職。大学が好きだから、全塾協議会の運営も頑張れる。みんなが慶應のことを口では否定的に言っていても、みんなの心のどこかにあるのであろう、「慶應を愛する心」の象徴なのではないか。それだと「天皇」だけど…(笑)ただ、その批判は間違っていないと思う。

要は、「天皇」と「大統領」のハーフくらいだと思っている。厳しく出る場面では「大統領」になれるし、聖人君子にもなれる。そこは、それぞれの塾生代表がある程度は決められると思う。正解はない。

もし、前田さんがこれから出馬するとしたら、選挙に際してどのような問題を取り上げると思いますか?

現役塾生の話も聞くと、一番は、キャンパスになかなか行けないというところ。オンラインで何かすることと、オフラインをどうにかすることの二つだと思う。

オンラインのこととして、塾生同士が交流し合えるコミュニティの枠組みを作るというのは、大学の中心にいる人たちの役目だと思う。時間もお金もかかるし、難しいこと。でも、「社中協力」という言葉があるほど、これだけ繋がりを大事にする大学は他にないと感じる。新しく慶應に入ってきた塾生が、あまりそれを享受できていないところを、何とかするべきなのではないか。

オフラインのこととしては、人が集まれる機会をつくること。急に社会情勢が変わって、ルールにもまだ穴がある。新しい形のオフラインでの集まりであるとかを模索する余地があると思う。SNSで何でも晒される時代だからこそ、個人での活動はリスクが大きい。今の状況から前に一歩出られる候補者がいれば、自分が現役だったとしたら投票すると思う。

激変期にある今をどれだけ楽しめるかというのは、重要かもしれない。友達とかにすぐ会えないのはつまらないと思うけど、”ニュースタンダード”な塾生に期待している。

前田さんは、半年という比較的短い任期でしたが、塾生代表をやってどうでしたか?

メッチャ面白かった。充実していたから。眠さや疲れというのはあったけれども、精神的に折れることはなかった。半年だったからこそ集中して取り組めて、楽しかったし、苦痛に感じたことは一度もない。本当に周りの塾生やいろんな人に助けてもらえた半年間だったということは、間違いなく言える。その上で、できることならもう一年やれたらなと、正直には思った。欲を言えば、あと二年。

今後の塾生代表に向けて

選挙に勝つのは手段であって、任期中が重要。

選挙に出て何をしたいのかがはっきりしている人が当選すると本当に思う。そこは明確に伝えられるように仲間を作って頑張って欲しい。

 

塾生代表選挙(#塾生代表2021)の情報

全塾協議会選挙管理委員会ウェブサイト

全塾協議会選挙管理委員会Twitter

新入生の皆さん、慶應義塾大学へのご入学おめでとうございます。

在校生を代表し、皆さんを心より歓迎します。

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、入学式が延期され、また多くのガイダンスやオリエンテーション行事が残念ながら中止となりました。例年では、ガイダンスや新歓を通して大学の仕組みを理解し、塾内での交友関係も生まれていくものですが、それが叶わず外出自粛を余儀なくされている新入生の皆さんは、さぞかし不安でもどかしい日々を過ごしていることだろうとお察します。しかし、それは皆さんを盛大に歓迎しようとこれまでたくさんの準備を重ねてきた我々在校生も同じです。この苦難を、塾生みんなで乗り越えていきたいと強く思います。

現在、世界中の様々な分野で多くの問題が起きています。昨今の感染症が及ぼす影響は、医療だけではありません。感染者の爆発的増加により、欧米の大都市では都市封鎖が行われ、その影響で人々の経済活動が急速に縮小しています。また、国境を越えたヒト・モノの往来が停滞し、マスクをはじめとした医療器具の世界規模の争奪戦は、政治・外交のあり方さらにはグローバル化についても懸念の色を見せています。これらの多岐に渡る問題は、すべて慶應義塾で向き合うことができます。ある現象や課題について、異なる角度からのアプローチができる、これは10の学部から成る総合大学である慶應義塾ならではの魅力だと思います。

私は今こそ、塾生の皆さんにとって学びの大きなチャンスではないかと思っています。自ら課題を発見し、課題の原因を分析し、自分なりの解決策を模索する。これはまさに大学で求められる学習プロセスです。だからこそ、新入生の皆さんには、自宅でおとなしくしていなければならない日々が続きますが、学術的には大いにアクティブでいてほしいと思います。正しい情報にアンテナを張り、その情報の裏にある「なぜ」を考えること、それがきっと、授業が始まってから皆さんの学びを楽しくしてくれるはずです。

最後に、私から新入生の皆さんに、充実したキャンパスライフを送る上でとても大切だと思うことを一つだけアドバイスさせていただきます。それは、大学でできる人間関係を決して「人脈」だとは思わないことです。大学での出会いは、「人脈」という言葉で表現できるほど安っぽいものではありません。私は、皆さんに、自分の良いところも悪いところも受け入れてもらえる、なんでも語り合える、いざという時に頼りになる、「仲間」をこの4年間全力で見つけてほしいと思います。自分で行動すれば、素敵な「仲間」に出会い、自然と人脈も形成されていきます。新入生の皆さんが、積極的に大学に来て、授業を受け、サークルや部活動に参加し、ゼミで議論することで、色んな人と触れ合い、語り、多くの「仲間」を作る、最高のキャンパスライフにすることを大いに期待しています。

慶應義塾のキャンパスで皆さんとお会いできることを在校生一同心より楽しみにしております。

塾生代表 後藤圭祐

2017年10月12日に開催された2017年10月期全塾協議会定例会にて、全塾協議会の執行機関である全塾協議会事務局(以下「事務局」)の規則改正が承認されました。改正された新規則は2017年10月2日に開催された事務局総会にて可決されたものであり、2016年改正からの変更をここに報告します。

新規則 全塾協議会事務局規則 2017年10月2日改正

旧規則 全塾協議会事務局規則 2016年11月12日改正

差分 全塾協議会事務局規則 2017年10月2日改正 改正差分

改正の概要

企画部と広報部を統合

企画部が企画、実施していた広聴業務を広報部に統合し、広報部の機能を広聴と広報の両面に拡大しました。

管理部の新設

全塾協議会及び事務局に関する情報などの管理を担う「管理部」を新設しました。

事務局組織に関する制度面の明瞭化

役員と部長の定義見直し

役員と部長を分離し「部長は役員でなければならない。」としました。これまでは、役員の職務として部署の統括が定められており、部署を持たない役員の立場、どの部署を統括するのかに不明瞭さがありましたが、部署を統括する部長の役割と事務局の運営を担う役員の役割を分離しました。また、部長には事務局長より部署に割り振られた業務を部署に配属された事務局員に割り振る役割、役員には事務局長と協力し業務を構成する役割を記述し、それぞれ明確化しました。

事務局員であることを明確にする責任の明記

事務局長の責任として、事務局員と事務局員以外を役員が区別できるような措置を取ることを明記しました。これにより、役員の誤認により、事務局員以外に事務局員が実施しなければならい業務を依頼してしまう事態を回避する責任が事務局長に生じます。執行機関として必要な組織としての信頼性維持の要件となります。

事務局員の配属に関する規定の追加

事務局員の配属を決めるのが事務局長であることを明記しつつ、役員ではない事務局員を何らかの部署に配属しなければならないとしました。これにより、事務局長が全事務局員に部署を経由して業務を指示できる状態を維持し、業務指示を受けない事務局員を制度的に認めないようにしました。また、同時に2017年7月より導入している、1人の事務局員を主配属と副配属の2部署に配属する制度を規則に追加しました。

会計の章を追加

これまで事務局の事業年度は毎年4月1日から翌年3月31日としてましたが、3月末は事務局も支出するべき項目があり財務処理が煩雑になってしまっていた、他の所属団体の監査と事務局の帳簿作成の時期がかぶっていた、といった理由から事業年度を1月1日から12月31日に変更いたしました。また、財務責任者を財務部長とすることを規則に明記しました。

情報管理の章を追加

2017年10月期全塾協議会定例会にて、塾生代表より情報管理規則の発議が行われました。審議は継続しており、まだ成立はしておりませんが、情報管理規則の施行に備えて事務局側の制度を先に整備する必要があるため、新設した管理部の役目や情報管理責任者に関する項目を追加しております。

その他表現の修正など

規則中で用語の表記ゆれや、曖昧な表現を整頓しました。また、全塾協議会規約と重複して定められている事項は、全塾協議会がその規約を変更したときに、事務局側の都合で規約、規則に矛盾を生じさせてしまうことになるため、全塾協議会規約の定めに従う、と言った規約を参照する規定に置き換えました。

全塾協議会事務局からのお知らせ

2017年5月30日に施行された、新しい「個人情報の保護に関する法律」(以下「改正個人情報保護法」)により、全塾協議会事務局は個人情報取扱事業者となりました。全塾協議会事務局は議会運営や監査のために、所属団体の役員や事務局員の情報を改正個人情報保護法が定める個人情報データベース等で取り扱っており、小規模事業者除外規定の廃止により改正個人情報保護法が定める様々な義務を負うこととなりました。

つきましては、改正個人情報保護法の施行日以降に個人情報を収集する際に、書面にて個人情報の利用目的を記した「個人情報取り扱い同意書」をお見せし、同意していただいた上で書類を記入していただくことにいたしました。これにより、皆様に適切に個人情報の利用目的を事前にお伝えします。お手数ですがご協力よろしくお願いします。また、皆様の情報を6ヶ月以上の期間使用する予定であるため、改正個人情報保護法が定める保有個人データに該当し、その利用目的等を本人の知り得る状態に置く必要がございます。この改正個人情報保護法 第24条の定める保有個人データに関する事項の公表等は、人により利用目的が異なる場合が存在するため、原則として「問い合わせ」に応じて回答する形を取らせていただきます。その他、法律の定める請求なども「問い合わせ」にて受け付けております。

今回は初回ですので例外的に、代交代の際にご記入いただいている「団体代表者・役員変動認可申請書」により個人情報を取得する際に現時点で使用している「個人情報取り扱い同意書」に記している利用目的に関する部分を記載いたします。

  1. 全塾協議会事務局は個人情報取扱事業者として個人情報の保護に関する法律に基づき、個人情報を取り扱います。
  2. 全塾協議会事務局は以下の目的で収集した個人情報を利用します。
    • 全塾協議会事務局の業務遂行のために所属団体と連絡をとるため。
    • 全塾協議会が発行する議事録に出席者を記載するため。
    • 全塾協議会が議決した項目を外部に公開する際に、その議決に関わった者を記載するため。
  3. 全塾協議会事務局は以下の目的のために個人情報を全塾協議会の所属団体に提供致します。
    • 全塾協議会の所属団体同士での連絡を補助するため。
  4. 全塾協議会事務局は上記以外の目的で個人情報の第三者提供を行う際には、法律の定める例外を除き、あらかじめ本人の同意を得ることとします。

利用目的に変更があった場合には所属団体メーリングリスト等を経由して通知いたします。

今後とも、全塾協議会事務局をよろしくお願いします。

全塾協議会事務局

事務局長 丹羽直也

「財務管理の手引き」改訂のお知らせ

全塾協議会事務局は、全塾協議会財務会計規約の改訂に伴い、財務管理マニュアルである「財務管理の手引き」を更新し、第7版を作成いたしました。

財務管理の手引き 第7版

そこで、その改訂内容とともに、全塾協議会の現行の財務制度について簡単に説明いたします。

全塾協議会と自治会費

全塾協議会は、塾⽣⾃治に関する最⾼意思決定機関として運営されており、塾⽣の福利厚⽣に関わるような公共性の⾼い塾内諸団体の活動を⽀援しています。また、その目的遂行のため、慶應義塾⼤学に在籍する塾⽣(学部生)の皆様から自治会費として毎年750 円、総額として2000 万円を超える⾦額をお預かりし、所属団体への交付⾦という形で分配しています。他にも財務の⾯では、団体の財務管理の指導、決算の監査、予算の承認を⾏っています。

監査の存在意義

前項で触れた自治会費は金額が限られており、全塾協議会全体の活動資金としては不十分であるため、所属団体は独自に財源を設け、自ら収入を得て活動に充てることが認められています。しかしながら、自治会費交付⾦を受け取っているか否かに関わらず、所属団体は義塾の名を冠して公共性の高い活動を行っているため、団体としての健全性を証明することが求められます。特に、⾃治会費は、全塾⽣(学部生)による選挙で選ばれた塾⽣代表の委託によって⼤学当局が徴収を代⾏しており、その妥当性・必要性が⼤学当局によって審議されたうえで全塾協議会のもとに交付されているため、⾃治会費を各団体に分配し、安定した財源を確保するために全塾協議会全体の健全性を⼤学当局に⽰す必要があります。

そこで、全塾協議会では、全ての所属団体の⾦銭の移動を団体から提出された決算報告書類を基に監査しています。これを経ることで、所属団体は全塾協議会の公認を得る事ができ、財務管理における各団体の健全性が全塾協議会を通じて⼤学の内外に対して保証されているのです。

「財務管理の手引き」の改訂点

1. 章立ての変更・重要事項の集約化・マークアップ

以前の「財務管理の手引き」に対しては、「財務管理の経験がない人が読むには難しい」という意見が多数寄せられていました。そのため、第7版では、「財務担当者の一年」という章を新たに設けて、財務担当者が一年間でしなければならないことや各種書類の〆切についてまとめ、初めて読む人が全体の内容を把握しやすいようにしました。この他にも、全体的に章立てを改めています。

また、以前の「財務管理の手引き」は内容が本冊と別冊に分かれており、補足やQ&Aとされている箇所に重要事項が書かれている部分が多数存在しました。そのため、別冊に書かれていた内容を本冊の中に組み込み、加えて補足やQ&Aを可能な限り廃したことで、重要事項を集約化し、必要な情報を一箇所から得られるように改善しました。また、特に重要な内容に関しては、下線の挿入や赤字での表示を行うことでマークアップを行いました。

2. 特別支出について

団体の活動を遂⾏する上で必要な⽀出の中には、社会通念上、不正の存在を特に疑われてしまうものがあります。そのような支出を全塾協議会では「特別支出」と呼び、一定の制限(事前許可制)を設けています。所属団体が活動範囲を広げる中で、支出内容も従来より多岐に渡るようになったため、改めて特別支出に該当する支出内容を改訂・明確化し、慣習化されていた申請方法についても明文化しました。また、それに対応する形で、決算報告書類として所属団体が提出する書類に特別支出一覧・交通系IC使用履歴添付書を追加しました。

3. 監査制度の見直し

全塾協議会の監査では、各団体の決算報告書類の不備を減点として加点方式で集計しています。そして、減点数が一定数を超えた団体は翌年度の自治会費の交付額に制限を設けていました。しかし、この方式は自治会費交付金を受領しない団体には処分として意味がなく、「不適切ではあるものの違法ではない」支出に対する抑止力がない、というデメリットが存在していました。

そこで、減点と不適切な支出の数の度合いに応じて、団体の予算執行権と自治会費の交付に制限をかけるという方式に変更しました。

今後とも健全な財務管理体制の維持のために邁進して参ります。

2016年から全塾協議会で行っている自治会費交付金の使途の監査に係る報告をウェブサイト上で報告するようにいたしました。

2016年度全塾協議会監査報告書

これまで、自治会費交付金の監査報告は大学当局のみに報告を行ってまいりましたが、塾生に直接資料を開示する手段としてウェブ上での公開という手段を今年から採用いたします。また、その中で重要である昨年度決算と今年度予算に関しては抜粋して公開いたします。なお、現在事務処理改善の過渡期であり和暦と西暦が混在しております。お見苦しいところが多々あるかと思いますが、何卒ご容赦ください。

これらの資料は活動報告からもご覧になれます。

今後とも全塾協議会をよろしくお願いします。

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