All Keio Student Council

全協通信第01弾

2021年9月15日 発行

全協通信第01弾「明日から始まるリーダーズキャンプ 2000万円の使い道」|塾生代表 山田健太

 こんばんは、初めましての方もいらっしゃるでしょうか。塾生代表の山田です。全塾協議会の様々なポジションから語られる、慶應義塾大学の実態や全塾協議会の考え方、日常をお届けする「全協通信」が今日から始まりました。記念すべき初回なので、自己紹介などもしていきたいのですが明日からビッグイベントがあるのでまずはそちらからご紹介します。

 明日から3日間はリーダーズキャンプが開催されます。集まった自治会費をよりよく交付するために、監査報告や団体のヒアリング等をもとに全塾協議会の議員のみなさんとともに予算配分を考える、年に1度の重要なイベントです。

 さてそもそも自治会費とは何か。実は知らない塾生も多いのですが、ほぼ全ての学部生は毎年学費とともに750円の自治会費を支払っています。その全額を全塾協議会が毎年頂くことによって様々な計画を行っているのです。
では、どの程度自治会費は集まるのか。勘のいい方は、上の文章をパッと読んで気づいたかもしれません。「塾生って3万人くらいいるはずじゃ…」と。その通りです、大変な金額が集まります。例えば2020年度に集まった自治会費は21,001,125 円です。M1グランプリの賞金が1000万円らしいですので非常に多い金額と言えるでしょう。これが自治会費という仕組みで、全塾協議会の基盤です。

 もちろんこれだけの額を頂いて「はい終わり」にはできません。やはり塾生に還元するところまでが重要です。ではどう還元するか。いくつかの方法がありますが、多くの割合を占めるのは全塾協議会の所属団体へ交付金を出すことによる塾生への還元です。(最近は新型コロナウイルスの影響で感じづらいかもですが…)三田祭や塾生会館、体育会というのは塾生にとって重要なアイデンティティを生み出す存在であり、塾生生活を彩ってくれる存在でもあります。そういった存在をこの交付金によって支える。少しでもより良い塾生生活を送れるように支えることで、還元していきます。また例えば私が今年頭に設立した「新歓実行委員会」もこの自治会費を用いて運用されています。つまり今年のみなさんの新歓を支えたのもこの自治会費ということです。

 この予算を取りまとめる権限というのは基本的には「塾生代表」にあります。我が身のことながらすごい強権だなと常々思っています。

 それでは話をリーダーズキャンプに戻します。塾生代表に強権がある、とは言いましたが塾生代表も万能ではありません。人によっては財務の知見がない場合もあるでしょう。なので全塾協議会の議員のみなさんの意見や監査結果、団体の生の声を聞く必要があります。それがリーダーズキャンプです。

 リーダーズキャンプは、1団体1時間で[①監査報告②ヒアリング③議員意見交換]という形で進行し交付額を決めます。監査報告を聞いて、財務の管理体制や入出金が正しく行われているか等を評価します。どんなに塾生に価値のある行動をしていても杜撰なお金の管理をしているところには自治会費は渡さないぜという仕組みです。

 これがリーダーズキャンプの全容です。実は今年はそれだけでは正当な交付ができないのではないか?と思って「予算折衝」というのを全団体と2時間ほど行いました。ですがその話はまたどこかで。

 さてさて明日から始まるリーダーズキャンプ、どう交付するか…私の腕が試されますね。ということで明日に備えて早く寝ようと思います。それではみなさんご機嫌よう。

コラム

お問い合わせ