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【全協全書】慶早戦支援委員会

  • 執筆者の写真: 健正 茅本
    健正 茅本
  • 5月28日
  • 読了時間: 3分

全塾協議会に所属している団体情報をお届けする、「全協全書(所属団体紹介)」。

今回は、慶早戦の実現のために活動している慶早戦支援委員会の原惇人委員長に、団体の概要や普段の活動についてインタビューしました。


―――慶早戦支援委員会とはどのような組織なのですか?

慶早戦支援委員会は、主に野球の慶早戦を様々な形で支援することで、より円滑な運営に協力することを目的としている組織です!具体的には、観戦チケットの販売を行ったり、当日の慶早戦に運営側として参加し、列の誘導や警備を行ったりと様々な業務を行っています。

また、最近は野球以外の慶早戦にも運営側として参加し、他競技の魅力を多くの塾生に伝えるといった活動も行っています!


―――どれほどの塾生が所属しているのですか?

全学年合わせて77人が所属しています。学年別の人数としては、1年生が29人、2年生が29人、3年生が13人、4年生が6人となっています。近年は入ってくれる新入生が増加傾向にあり、低学年が中心となって活動することも多くなってきています。


―――慶早戦支援委員会の魅力はどのような点であると思いますか? まず何より、伝統ある慶早戦を動かしているという実感そのものでしょうか!1903年から始まった慶早戦には極めて長い歴史があり、自分たちはそんな伝統を引き継ぎ、また自分たちの活動によって未来へと繋げていっているという事実は大変な魅力であると思っています。

慶早戦を動かすことは決して簡単なことではなく、様々な課題に衝突することもありますが、志を同じくする仲間と共に進んでいき、当日お越しになる3万人越えの来場者を見た時は「支援委員会で良かった!」というやりがいを感じますね!


慶早戦支援委員会委員長 原惇人さん(写真左)
慶早戦支援委員会委員長 原惇人さん(写真左)

―――普段の業務ではどのようなことをされているのですか?

私たちの特徴として、繁忙期と閑散期がはっきりとしています。なので年中活動を行なっているのではなく、春の慶早戦が行われる5,6月と秋の慶早戦が行われる10,11月が活動の中心となっています。

具体的にはまず総会を開いて慶早戦に関わる種々の業務を決定していきます。その後、キャンパスの中庭にて観戦チケットを塾生向けに販売します。試合1日あたり5000枚の売り上げを記録することもあり、達成した時の一体感は素晴らしいものがありますね!

慶早戦以外には、11月の三田祭にも出店を行なっています。 ―――一年間、どのようなスケジュールで活動されているのですか?

月毎にまとめると…

4月:新入生歓迎会

5月:総会・チケット販売・種々の関連業務

6月:春の慶早戦

10月:総会・チケット販売・関連業務

11月:春の慶早戦・三田祭出店

1月:入試アルバイト

といったスケジュール感となっています。繁忙期と閑散期はかなりはっきりと分かれていますね。

―――塾生の皆様へ一言お願いします!

慶早戦は慶應ならではの一大イベントであり、塾生の応援が一つになる瞬間でもあります。せっかく慶應生になられてのでしたら、一度は明治神宮に足を運んでみてください!!

慶早戦で皆様と共に応援できることを楽しみにしています!


―――お話いただきありがとうございました!

【慶早戦支援委員会各種SNS】


慶早戦支援委員会をはじめ、全塾協議会所属団体は、皆様から頂いた自治会費をもって活動しています。

自治会費の使い道等は下記のページをご覧ください。

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